吉本実憂“世界的”美少女になる!ユニットではドーム公演の夢
2013年07月04日
女優・吉本実憂ら次世代ユニット“X21”のメンバー8人が4日、都内で行われた七夕撮影会に浴衣姿でそろった。吉本は、昨年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリ。短冊には「世界に羽ばたける女優になりますように」と願いを込めた。ユニットとしての夢は「ドームツアー!」と、こちらも大きく掲げた。
“X21”は、昨年の第13回全日本国民的美少女コンテストに出場した21人で結成。オスカープロモーションが、米倉涼子、上戸彩、武井咲らに続けと力を込める。平均年齢14歳、期待の逸材ばかり。この日は、リーダー吉本のほか、副リーダー小澤奈々花、井頭愛海、泉川実穂、籠谷さくら、白鳥羽純、末永真唯、細井友里加の8人が、色とりどりの浴衣姿を披露した。
吉本は帯にレースをとり入れた浴衣が着られ満足げ。16歳の高校2年生らしく「みんなでお祭りに行きたい!」とはしゃいだ。リーダーとして「最初は猫をかぶっていたメンバーも最近は素がでてきました」と報告。「これかも学ぶことがいっぱいある。21人で、ファンやスタッフのみなさんと頑張って、楽しんで、盛り上げて、ドームツアー! 夢は大きくなくっちゃ」と笑った。
“X21”として、4月から冠番組「GO!オスカル!X21」(テレビ朝日系)がスタート。レギュラーラジオ3番組も抱える。メンバーの個人活動も活発に。吉本は初代のセンバツ応援イメージキャラクターに選ばれるなど、ブレイクの道を着実に歩んでいる。
小澤は、黒地の浴衣が似あい格別に大人っぽく「見られているという意識をしっかり持つようになった」と成長をアピール。秋公開の映画「おしん」で女優デビューする井頭は「女優としてこれからもいろいろな作品に出られますように」と力を込めていた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。