韓ドラ『パダムパダム』主演2人来日「ドキドキして」とPR

韓国ドラマ「パダムパダム」来日イベント　チョン・ウソン（左）とハン・ジミン

　韓国人気ドラマ「パダムパダム～彼と彼女の心拍音～」が2月3日よりテレビ朝日で放送開始されることになり、主演のチョン・ウソンとハン・ジミンが来日、27日、記者会見とファン向け番組イベントを東京・メルパルクホールで開催した。番組イベントには大勢のファンが詰めかけ大盛況となった。

　同作品は、映画「私の頭の中の消しゴム」などで日本でも人気を誇るチョン・ウソン、「屋根部屋の皇太子」で話題をさらったハン・ジミン、若手人気俳優のキム・ボムをはじめ一流のキャストとスタッフが総動員した大型作品として韓国で話題となった人気ドラマ。殺人の冤罪で16年ぶりに出所した男と、過去のトラウマから愛を信じられなくなった獣医の女性との恋を描くラブファンタジー。

　会見でチョン・ウソンは「このドラマには、奇跡は日常の中にあるというメッセージが込められている。私もドラマを通じてもそれを学んだ」と話し、「人間関係の中にある見えない絆を、目で見るだけでなく、心で感じとって欲しい」と日本のファンにメッセージを送った。

　ハン・ジミンは「パダムパダムはドキドキという意味。人を愛することや、自然や風景にも奇跡を感じさせてくれる作品。ドラマを見て、日常の幸せや奇跡に、ドキドキして欲しい」とPRした。

　テレビ朝日の放送は、2月3日より毎週日曜深夜2時40分～3時30分、関東ローカルで放送する。全20話。

　テレビ朝日は、韓国ドラマビジネスに精通したコンテンツセブン、ワコー両社共同でこの作品の放送・DVD化等の事業展開を行っている。先行して放送したCS放送・テレ朝チャンネルでは1月11日より放送再スタートし、BS朝日でも現在放送中。DVD‐BOX（ワーナー・ホームビデオ）は昨年12月より発売中。