浅尾美和、誕生日入籍は「全然考えてない」
2013年01月08日
元ビーチバレー選手の浅尾美和が8日、東京・松屋銀座で開催中の「風姿花伝 観世宗家展」にあでやかな振袖姿で来場した。ビーチバレーの動から一転、観阿弥世阿弥の静の世界を堪能し「これからも今までやってこなかったことに挑戦したい」とニッコリ。交際中の一般男性とゴールイン間近とも伝えられ、2月2日には27歳のバースデーを迎えるが、誕生日入籍の可能性を問われると「全然考えてなかったですよ」と否定していた。
緑に黄色やオレンジなどの大きな花柄をあしらった振袖姿を披露。「とっても気に入っています」と笑顔を見せ、「現役時代より(肌が)白くなったので(着物も)似合うようになってきたかな?」と満足げ。一方で「今でもやっぱりジャージが一番落ち着きます」と笑わせていた。
引退後初めての正月について「実家でのんびり過ごしました。現役時代は次のシーズンのことを考えのんびりできなかったから、引退して体も気持ちもリラックスできました」と報告。それでもやはりビーチからはまだまだ離れないようで「暖かくなったら子どもたちを相手にビーチバレー教室をやりたい」と計画を明かしていた。
「風姿花伝 観世宗家展」は、能を大成した観阿弥の生誕680年と世阿弥の生誕650年を記念した催し。伝統の能面や装束など、室町時代から受け継がれている観世宗家の貴重な資料約130点が公開されている。同所で1月21日まで開催。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。