演歌歌手の小金沢昇司と永井裕子が3日、東京・文京区の護国寺で行われた毎年恒例の節分会に参加。「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせ、集まった約1200人に向かって元気いっぱいに豆をまいた。
今年25周年を迎える小金沢は「1年の始まりは2月3日の節分の日からだと常々思っています。1月はいろいろと考える期間。今日から本当の1年の始まりです」と気合を入れ、永井は「今年は辰年なので昇り竜のように私も、皆さんも、幸せな1年になれば」と語った。
豆まき前にはミニライブを開き、小金沢は最新曲「花は黙って咲いている」など全3曲、永井は最新曲「そして…雪の中」など全4曲を披露した。