●秦基博「積み重ねが結果につながる」
/男子高生にエコ活動訴え
2010年01月25日

歌手の秦基博が25日、筑波大学付属駒場高校で行われた環境問題を考えるイベント「Re-Style Talk
Show Tour 2010『低炭素社会ってなんだ?』in High
School」に登場。男子高生約300名を前にミニライブを行い、新曲「アイ」など3曲を披露。「僕も男子校出身なので、このムンムンした雰囲気が懐かしい」と笑わせつつ、「身近なことの積み重ねが結果につながるはず」とエコ活動の大切さを訴えた。
同イベントは、リデュース、リユース、リサイクルの3つのリ・スタイルを提唱・推進するために環境省などが運営するWEBサイト「Re-Style」が、高校生に向けた取り組みとして実施したもの。大谷信盛環境大臣政務官もゲスト参加し、2020年までに日本の温室効果ガスの排出量を25%削減することを目指す「チャレンジ25キャンペーン」や、2050年までに世界全体の二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを半減する「低炭素社会」を実現するための取り組みが紹介された。
この模様は、TOKYO FM「やまだひさしのラジアンリミテッドDX」(月~木曜深夜1時)で、2月4日に放送。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。