INFINITE、デビュー曲「BTD」など5曲披露の大サービス
2011年11月18日
左からソンジョン、ドンウ、ソンギュ、エル、ホヤ、ウヒョン、ソンヨル
11月19日発売のファーストシングル「BTD」で日本デビューする、韓国の男性7人組ダンス&ボーカルグループ、INFINITE(インフィニット)が18日、神奈川・ラゾーナ川崎でデビューシングル発売記念ミニライブ&ハイタッチ会を行い、観客1万人を集めた。
2010年6月に韓国でデビューし、シンクロ率99.9%と言われる息のあったダンスパフォーマンスと、アイドルの枠を超える高いクオリティの楽曲で着実に人気を高め、いま韓国で最も勢いがある若手男性グループ。
ミニライブでは、当初「BTD」「CAN YOU SMILE」「Be Mine」の3曲のみの予定だったが、アンコールに応え「Paradise」「Nothing's Over」と計5曲を披露する大サービスで、ファンを熱狂させた。
ミニライブ&ハイタッチ会前にはデビュー会見を行い、リーダーのソンギュは日本デビューについて「僕たちはこの瞬間をずっと待ち侘びていました。とても嬉しく、ドキドキしています」と笑顔で挨拶し、日本デビュー曲「BTD」について「無限の競争社会の中で男が夢を叶えていくという、男性の夢を表現した曲です」と紹介。「BTD」のパフォーマンスの見所について、インフィニットのダンスマシーン、ホヤが「『サソリダンス』です。皆さん楽しみにしていて下さい」とPRした。
今後の日本での活動目標について、ソンギュは「一生懸命頑張って、東京ドームでファンの皆さんに会いたいです」。ホヤは「日本でも最高のインフィニットになりたいです。オリコンで1位とります」と宣言。また、日本の連続TVドラマに出演したことがあるエルは「チャンスがあれば紅白歌合戦に出て、僕たちのダンスを見て欲しいです」と話していた。
日本デビュー曲「BTD」を披露するINFINITE
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