国内初のK-POP音楽ライブ番組「JJ's Mstudio」スタート
2011年08月15日
MCのJohn-Hoon(右端)、キム・ジノ(左端)と9月ゲストのKARA(中央)
作曲家・チョ・ヨンス氏(左から2人目)とsg WANNA BE+
新音楽番組「JJ's Mstudio」(毎週月曜・20時~20時半)が、韓国エンターテイメントチャンネル「Mnet」で15日(月)からスタートする。
「JJ's Mstudio」は、Mnetジャパンが制作する国内初のK-POP音楽ライブ番組。韓国の俳優・歌手、John-Hoonと韓国の男性3人組ボーカルグループ、sg WANNA BE+のメインボーカル、キム・ジノがMCをつとめ、毎月1組のK-POPアーティストをゲストに迎えてライブとトークをお届けする。番組タイトルの「JJ」は、MC2人の名前の頭文字から付けられたもの。8月のゲストは、sg WANNA BE+。9月は、人気ガールズグループ、KARAが出演する。
放送開始を前に、8月1、2日の2日間、都内で番組の公開収録が行われ、会場に、アジアファッション雑誌「Asian cool❤MAGAZINE」の年間購読者と出演者の日本公式ファンクラブ会員など、各日約600名が招待された。
1日は、KARAが登場。最新曲「GO GO サマー!」をはじめ、「Honey」「ジャンピン」「ジェットコースターラブ」「LUPIN」「ミスター」とヒット曲を立て続けに披露した他、リーダーのギュリとMC のJohn-Hoonがディズニー映画「アラジン」のテーマ曲「A Whole New World」をデュエットで熱唱し、甘い歌声とハーモニーで観客を魅了した。
2日は、sg WANNA BE+が登場。「コジャク(たかが)」「サルダガ(生きて)」他や、メンバーのキム・ヨンジュンとイ・ソクフンのソロ、また、デビュー当時からsg WANNA BE+の数多くのヒット曲を生み出してきた作曲家、チョ・ヨンス氏のキーボード演奏で「LALALA」「ネ サラム(僕の人)」を熱唱するなど、豪華なステージを披露。さらに、この日は、日本の作曲家・歌手、林田健司がゲストとして出演し、林田自身が作曲したSMAPの「青いイナズマ」「KANSHAして」を披露し観客を盛り上げた。
sg WANNA BE+の出演回は8月15日から9月5日まで、KARAの出演回は9月12日から10月3日まで、それぞれ計4回にわたってMnetで放送予定。Mnetはスカパー!他、全国のケーブルテレビで視聴可能。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。