放課後プリンセス、デビューライブ実施「いつか武道館で」
2011年08月11日
後列左から野田仁美、宮下まゆか、山口舞、岸谷優希。前列左から夢夏、小田桐奈々、千葉さきの。
着せ替えアイドル「放課後プリンセス」が7日、都内の新星堂本社地下ホールでデビューライブ&握手会(主催:新星堂)を実施した。
8月3日にファーストシングル「放課後プリンセス ~おしえてください!~」(発売:ティアラレコード 販売:ダイキサンド、星光堂)でデビューしたばかりの7人が、人前でパフォーマンスを披露するのはこの日が初めて。
満員の会場が熱気に包まれる中、ファーストシングルから「放課後プリンセス ~おしえてください!~」、「好きだよ(笑)」、「イチゴいちえ」の3曲を熱唱。さらに、熱いアンコールに応えて、リードトラック「放課後プリンセス ~おしえてください!~」を最後に再度披露すると、会場は大いに盛り上がった。
司会を交えてのMCでは、「着せ替えアイドル」というコンセプトや、各メンバーが担当する「委員長」についてなど、初々しいトークを披露。メンバーが感激のあまり涙する場面もあり、会場は温かい拍手に包まれた。
生徒会長(リーダー)の小田桐奈々は「初ライブで緊張していましたが、皆さんの大きな声援と拍手が励みになりました。この日は一生の思い出です」とファンへの感謝を語った。前日に15歳になったばかりの最年少、夢夏は「駆けつけてくれた皆さんのためにも、今日を出発点に、いつか武道館でライブができるように頑張ります」と抱負を語った。
引き続き開催された握手会には、約200人が参加。メンバーが全国から集まったファンとの交流を楽しんだ。抽選に当選したファンがメンバー全員とチェキ撮影を行うなどのサプライズ企画もあり、メンバーにとってもファンにとっても思い出に残るスタートの日となった。
また、8月14日に「ファン総会 ~ファンのみなさんの意見を『おしえてください!』~」を緊急開催すると発表。この日は、活動拠点となる専用ミニライブ劇場「池袋ホワイトベース」のオープニング記念。ミニライブと今後の活動についてファンの意見を聞く総会が開催される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。