大リーグ・レッドソックスの松坂大輔投手の妻でフリーアナウンサーの柴田倫世が29日、都内で行われたディズニー・チャンネルの子ども向けゾーン「ディズニージュニア」放送開始記念イベントに登場。3児を抱える松坂家の育児方針を明かした。子どもたちがどうしても言うことを聞かないときもあるといい、「誓約書にサインを書かせたことがある」と笑わせた。
ボストン在住でこの日のために帰国した。右ひじの手術を終えたばかりの松坂投手について「ギブスはとれました。まだ腕は180度伸ばせないけれど、少しずつリハビリが始まっています。暑いフロリダで頑張っていますよ」と報告。家族みんなでパパの復活を信じて応援していると話した。
「ディズニージュニア」は、2歳から7歳の子どもをターゲットに7月3日よりスタート。“ディズニーの魔法の世界への入り口”というコンセプトでアニメ「ジェイクとネバーランドのかいぞくたち」などを多数放送する。
柴田はゾーン内の「ディズニー ポエム・タイム」(8月12日スタート)の日本語吹き替えを担当する。ディズニーの名作アニメー映像に詩の朗読を重ねたオリジナル短編シリーズ。イベントでは、集まった親子を前に朗読を披露、ブランクを感じさせない美声で詩を読み上げた。
後輩にあたる日本テレビ・西尾由佳理アナウンサーが8月いっぱいで退社することについては、「意思が強いしっかりした子なので、今後どうされるのか楽しみですね」と話した。