タレント・はるな愛、南明奈、俳優・永井大が8日、フジテレビ系特別番組「ニッポンを釣りたい!~明日行きたい美しき名所~」を都内の同局でPRした。南は、番組ロケで小学校以来という魚釣りを体験し“釣りガール”デビュー。「ハマっちゃった。これまでインドア派だったけれど、5月に22歳にもなったしアウトドア派にならないと」と笑顔で話した。
同番組は、テレビ新広島が制作する釣り番組シリーズ第17弾。はるなと南は、広島県・鞆の浦に釣りガールを極める旅に出かけ、瀬戸内海の旬のマダイを狙う。永井は、宅間孝行と長崎県・対馬を訪れ玄界灘の王様ヒラマサ釣りに挑む。
はるなは、“少年”の頃から磯釣りが趣味。南とも仲が良く、旅をプライベート気分で満喫し「素が出すぎちゃったかも」。南は「はるなさんが釣っている姿は、釣りガールじゃなくて“おっさん”だった」と暴露した。
はるなと南が豪華ホテルに宿泊したのに対し、永井は「僕たちは“味のある”ホテルだった。まわりはスナック街で……」と冗談めかせた。それでも「(宅間と)男2人の旅は楽しかった」と満足げで「釣りって奥が深い“スポーツ”なんだと分かった」と笑顔を見せていた。
「ニッポンを釣りたい!~明日行きたい美しき名所~」は、フジテレビ系で6月26日午後4時5分放送。3人のほかに、麻丘めぐみとトータルテンボスが出演し、石川県・能登半島でメバル釣りに挑戦する。