地上波テレビのデジタル放送完全移行までちょうど残り2カ月となった24日、地デジ化周知広報活動のラストスパートの皮切りとして、東京・蒲田西口商店街でPRイベントが実施され、“地デジ芸人”に任命されているお笑いコンビ・テツandトモや地デジカ、デジサポアドバイザーらが街を練り歩き“声かけ運動”を行った。
テツandトモは、おなじみの持ちネタ“なんでだろー”を替え歌にし「いませんかー?いませんかー?地デジ化まだの人ー」と歌いながらアピール。地デジ化がまだの人を見つけると、丁寧に地デジの受信方法を説明していた。
これは社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)が行なったもので、同日からスタートした「ラストスパート 声かけ地デジ化大作戦」の一環として展開された。さらにこの日からは、地デジ化に関する疑問に答えてくれるデジサポアドバイザーを乗せた“デジサポ相談カー”が首都圏で巡回を始めている。