ジェネシス調べによる、週末2日間(10月5~6日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
大型の公開初週作品が少なく、全体的に動きの小さな週となった。初週作品では『R100』が唯一トップ10内の4位(8・6%)にランクインしたものの、シェアは10%未満。そのほか、トップ10圏外で『豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり』が12位(1・5%)、『ランナウェイ 逃亡者』が14位(1・3%)、『ブルー 初めての空へ』が15位(1・3%)に入った。
先週の上位作品に大きな変化はなく、『そして父になる』は0・1ポイント減、『怪盗グルーのミニオン危機一発』は0・8ポイント減、『謝罪の王様』は1・4ポイント減にとどまった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。