【エンタメ・トピックス】有望な脚本家発掘へ MPA主催「フィルムワークショップ」
10時24分
モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)主催による、映画の脚本を題材とした「フィルムワークショップ」が10月20日にデジタルハリウッド大学駿河台キャンパスで行われた。(共催:デジタルハリウッド大学)
当日は、映画脚本のシノプシス(あらすじ)コンテストを開催。128の応募作品の中から事前に選出された30作品の作者が参加し、それぞれの作品についてプレゼンした。
厳正な審査の結果、最優秀賞は大迫龍平さん(東京都、25歳)の『時次郎』が受賞。大迫さんには来年11月の「ハリウッド5日間の旅」がプレゼントされ、ここでハリウッド映画業界のプロデューサーらに作品をプレゼンする機会が与えられる。
詳細は、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2410
【THE 初日舞台挨拶!】WB『劇場版 魔法少女まどか~』“愛されていることを実感”と悠木
14時21分
ワーナー・ブラザース映画配給『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』が26日8土)公開され、前日の25日深夜には最速上映カウントダウンイベントも東京の新宿バルト9で実施された。
初日舞台挨拶には、キャストの悠木 碧(鹿目まどか役)、斎藤千和(暁美ほむら役)、水橋かおり(巴マミ役)、喜多村英梨(美樹さやか役)、野中藍(佐倉杏子役)、加藤英美里(キュゥべえ役)、阿澄佳奈(百江なぎさ役)が登壇。朝からの雨にも関わらず、初回から大勢の観客が押し寄せ満席御礼となった・・・
【エンタメ・トピックス】第26回東京国際映画祭 クロージングセレモニー
23時32分
【大高宏雄の興行戦線異状なし〈特別編〉】ジャニーズ映画、今年の新展開と今後
10時26分
宮崎駿監督引退会見Vol.2「僕はかなり頭に来ていました」
19時08分
Q.「時代に追いつかれて追い抜かれた」と言いましたが、それが今回の引退と関係あるのでしょうか?
宮崎 関係ありません。アニメ監督が何やっているかというのは皆さんよくわからないことだと思うんですけど、アニメ監督と言ってもみんなそれぞれ仕事の仕方は違います。僕はアニメーター出身なもので、(自分で)描かないといけないんです。描かないと表現できないので、そうするとどういうことが起こるかと言いますと、メガネを外してこうやって描かなければいけないんです。これを延々とやっていかなくてはいけないんですけど、どんなに体調を整えて節制していても、それに集中していく時間は年々減っていくことは確実なんです。それは実感しています・・・
【インタビュー】ナゾトキネマ『マダム・マーマレードの異常な謎』 五箇プロデューサー
11時30分
【THE 初日舞台挨拶!】太秦『蠢動-しゅんどう-』“毎日でも観たい作品”と三上監督
15時33分
【エンタメ・トピックス】第26回東京国際映画祭 オープニングイベント
22時18分
第26回東京国際映画祭が17日開幕した。当日は、六本木ヒルズアリーナでオープニングイベントが行われ、多数のゲストが恒例のグリーンカーペットに登場した。
海外からは、特別招待作品『ブリングリング』のソフィア・コッポラ監督と、製作総指揮を務めたフランシス・フォード・コッポラ、夫人のエレノアのファミリーが一際大きな声援を浴びたほか、コンペティション部門の審査員団を代表し、チェン・カイコー審査委員長が「これから観る映画に期待している。若手の作品が多く、夢を見ることができる。我々も準備万端で、皆さんが満足できる結果になると思う」などと語った。
また、オープニング作品『キャプテン・フィリップス』の主演トム・ハンクス、ポール・グリーングラス監督、クロージング作品『清須会議』の主演役所広司、三谷幸喜監督は、約1時間かけてファンのサインやインタビューに応じ、2組でフォトセッション。最後には安部晋三内閣総理大臣も会場に現れ、先の2組の写真撮影に加わった。
映画祭は10月25日(金)まで、六本木ヒルズを中心に開催される。
グリーンカーペットに登場した主な俳優・ゲストの写真は、
http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2395
【THE 初日舞台挨拶!】東京テアトル他『キッズ・リターン~』“だから縁を感じます”
17時32分
東京テアトル+オフィス北野配給『キッズ・リターン 再会の時』の初日舞台挨拶が12日(土)、東京のテアトル新宿で行われ、キャストの平岡祐太、三浦貴大、倉科カナ、中尾明慶、清水浩監督が登壇すると、大きな拍手が起こり、会場の温度は一気に上昇。手を振る観客に対して、登壇者たちは笑顔で手を振り返した・・・
【サイト編集長のリテラシーVol.10】アジア映画における日本の「映画産業」の現在地
11時15分
10月6日~10日まで韓国の釜山へ出張してきました。釜山国際映画祭と同時期開催されていた「2013アジア映像政策フォーラム」(AFPF)の取材で、釜山フィルムコミッションの招待により今年で4回目となります。
AFPFは、アジア各国の映像政策責任者が集まり、アジア映画発展のために実質的な議論を行う、アジア唯一の映画・映像政策フォーラム。アジア各国の映画・映像育成方針を共有し、アジア映画産業の共同成長を図るのが目的です・・・
Webサービス【文化通信.Pro】最新ODSレポート&劇場別興行成績(東京)アップ!
19時48分
映画マーケティングデータ、ニュース&資料アーカイブを提供する新しいWebサービス「文化通信.Pro」(有料)に、ODS(非映画コンテンツ)の現状をまとめた「ODSレポート」(毎月更新)の最新レポートをアップしました。今後公開予定ODS作品一覧も追加し、さらに詳細なODSの概況と最新情報をお届けしていますので、この機会に是非ご契約ください!
本サービスでは、「日刊文化通信速報」映画版・放送版・音楽版すべての過去ニュース記事(06年4月から直近3ヵ月より前まで)、さらに1961年から1年前(毎月更新)までの「月刊文化通信ジャーナル」(PDF版)資料ページ(映画興行成績など)が閲覧・検索できるのに加え、ジェネシスの映画情報データベース・マーケティング、市場動向観測システム、分析レポートなど、「日刊文化通信速報」定期購読と合わせてご契約されると、エンタテインメント業界のProのビジネスに役立つお得な情報が得られます。
なお、「劇場別興行成績(東京)」も毎週アップしております。好評申し込み受付け中。
【会長コラム】(株)KADOKAWA、角川書店など9社を吸収合併し今後の映画事業は!?
16時04分
【社長・芸能音楽デスクコラム】歌舞伎町から新たなサブカルを…
14時31分
【大高宏雄の興行戦線異状なし】「R100」、松本人志の映画を擁護する
15時27分
宮崎駿監督引退会見【Vol.1】
19時48分
宮崎駿監督の引退記者会見が9月6日、東京の吉祥寺第一ホテルで行われ、宮崎監督、スタジオジブリの鈴木敏夫代表取締役プロデューサー、星野康二代表取締役社長が登壇。会場には、TVカメラ70台、海外から韓国、台湾、中国、ロシア、イタリア、フランスなど13の国と地域、記者260人、合わせて約700人のマスコミが詰めかけた。
会見は約1時間半にわたって行われ、宮崎監督たちはマスコミからの質問に丁寧に、じっくりと、時にユーモアを織り交ぜながら答えた。この歴史的会見の模様を連載し、宮崎監督の言葉を噛み締めていく。