特集:第1回 国際ドラマフェスティバルin TOKYO 2007
2007年10月15日
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13日(司会:森富美・日テレアナウンサー)「招待作品(国内外)上映会」と「シンポジウム」などの様子は以下のとおり。
(※以下の画像はクリックすると拡大します)国内招待作品の各プロデューサーが登壇し、海外進出への意気込みなどを語った。
日テレ「ハケンの品格」櫨山裕子プロデューサー 終身雇用は日本独特の制度なので、外国の方が普通に観られるのではないか。一生懸命働けば疲れるというのは世界共通。エンタテインメントとして観てくれれば。
TBS「華麗なる一族」瀬戸口克陽プロデューサー
初めてプロデューサーとして参加したドラマが日韓出資の『フレンズ』だった。作り方が違っても面白いものを作ろうという意気込みは一緒。また海外の人と仕事をしたい。
フジ「のだめカンタービレ」若松央樹プロデューサー
先日ソウルドラマアワードで作品賞を受賞し、大変励みになった。今新春スペシャルも撮っている。音楽は世界共通なので、それを感じ取ってくれれば。
テレ朝「ドラマSP 白虎隊」内山聖子プロデューサー
発つ人送り出す人の気持ちは世界でも共通。海外の人と興味があればぜひ交流して一緒に仕事ができれば。
テレ東「忠臣蔵~瑤泉院の陰謀」山鹿達也プロデューサー
忠義心、絆、愛情といった日本の心を感じ取ってもらいたい。海外の人とも交流し、勉強させて頂きたい。
NHK「ハゲタカ」訓覇圭プロデューサー
企業買収はこれから先どこの国でも起こっていくこと。リアルにこだわっているので海外でも伝わってくれるのではないか。
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