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GUE「ワイルド・スピードMAX」2/17発売

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GUE「ワイルド・スピードMAX」2/17発売

2010年01月22日
 ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントは、「ワイルド・スピードMAX」DVD&ブルーレイを2月17日(水)にリリースする。

 本作は、大人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの最新作。全世界58カ国で劇場No・1発進を決め、4作目にしてシリーズ最高の興行成績を記録した。日本でも昨年10月に全国322館で公開。「1」のオリジナルキャストが再結集したことで話題となった。

 また、同シリーズはDVDで驚異的な売上を誇るタイトルとしても知られている。過去3作品の日本での劇場興収は、「1」が5億円、「2」が7・7億円、「3」が10億円と中規模クラスの実績だが、セルDVDは3作品とも各40万枚を売り上げる大ヒットを記録。興収50億円以上の超大作クラスの映画と同等の人気を誇っている。同社ユニバーサル・マーケティング部の真山健一氏は、「とにかく興収対比のパフォーマンスが凄い作品です。カーアクションは元々パッケージに強いジャンルですが、その中でもこのシリーズは別格。ユニバーサル作品の中で最もDVDが売れているのも本作です」と説明する。また、その人気の要因の一つとして「ローカルエリアで圧倒的な売上を見せるのがこの作品の特徴です。普段DVDを見ない車好きな方が本作を支持してくれているのが強み」だという。最新作「MAX」の日本での興収は10億円(見込み)だが、やはり今回もパッケージでの大ヒットを狙う。

 商品のインパクトも十分。特に注目は、シリーズ全4作を収録した「クアトリロジーセット」だ。その価格は、DVD版が税込4980円で、ブルーレイ版が税込6815円と超格安。「コアなファンにはすでに過去作をご購入頂いていますが、シリーズのファンをさらに拡大するため、ライトユーザーも取り込める価格帯に設定しました」と真山氏。この価格戦略が功を奏し、ブルーレイ版の予約状況が絶好調だという。通常版も、DVDは税込3990円、ブルーレイは税込4935円で発売する。

 プロモーションは、最強シリーズの最新作に相応しく、ユニバーサル映画史上最大の規模で展開する。今回も車好き層への訴求を軸に、ローカルエリアでの露出に注力。地上波TVスポットはもちろん、全国地上波TV局20局以上で30分枠の「ワイルド・スピードMAX」スペシャル特番をオンエアするほか、ローカル情報番組、KENWOODの新商品カーナビ、自動車教習所、オートバックス、ドン・キホーテ等とタイアップし、ターゲット層に強力アピールする。

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