閲覧中のページ:トップ > 文化通信バラエティ > 平池記者の「競馬ときどき映画」 >

『ドラゴンボールZ』、IMAX3Dや4DX上映も (vol.250)

平池記者の「競馬ときどき映画」

最新記事

『ドラゴンボールZ』、IMAX3Dや4DX上映も (vol.250)

2015年02月13日

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が4月に公開されます。ドラゴンボールZと言えば、多くの人がフリーザ編を思い出すでしょう。かくいう私もアニメではナメック星での戦いを最も熱心に見ていたクチ。「悟空はいつまで治療装置の中に入ってんだよ…」とか、「いつまでピッコロとフリーザは睨みあってんだよ…」とか、「いつまで気を溜めるんだよ…」とか、かなり焦らされた記憶があります。

一昨年、17年ぶりの映画公開は感慨深かったですが、今回はいよいよフリーザ様の登場とあって、観たい意欲も倍増です。前売券の売れ行きも絶好調だそうで、前作を上回る興行成績が期待できるでしょう。

さて、公開も徐々に近づいてきた今日この頃、上映形態に関するニュースが立て続けに発信されています。今回はなんと、3D版で上映されるというではありませんか。戦闘シーンではキャラクターが向こうから飛んできたり、はるか彼方へ吹っ飛ばされたり、もともと奥行きを感じさせるアニメですから、これは3Dの効果が存分に期待できそうです。

しかも、IMAX3D版も用意されているというではありませんか。前作も日本映画で初めてIMAX上映されることが話題になりましたが、今回のIMAX3D版ももちろん日本映画史上初です。

それだけじゃありません。なんと、4DXでも上映されるというではありませんか。話には聞いていましたが、今日夕方にシネマトゥデイで発表されていました。上映館は10館(シネマサンシャイン沼津への4DX導入は初耳でした)ということで、近隣のDBZファンは気になるところでしょう。

通常版に、3D、IMAX3D、4DX上映も加わり、GWの公開時にはお祭りのようになるかもしれませんね。とにかく、今から待ち遠しいです。


さて、金曜日なので最後に恒例の競馬予想。今週は共同通信杯です。楽しみなのはダノンメジャー。横山騎手へのスイッチが鍵を握ると見ています。小牧太騎手を降ろしたということは、今までとは違う乗り方を陣営が求めているということ。橋口調教師は後方待機からゴチャついて脚を余した前走に不満を持っている様子で、おそらく今回は前々で競馬するのでは。横山騎手といえば、昨年の京都記念では追い込みのデスペラードで逃げ勝ちました。ちょっと前ならブエナビスタの脚質をうまく先行タイプにシフトさせた実績もあります。なんとなく、ガラッと変えてきそうな予感。前走の負けで人気が落ちるようなら狙い目です。

平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

関連記事

過去のタイトル一覧

2024年

1月

2023年

1月

2022年

1月

2021年

1月

2020年

1月

2019年

1月

2018年

1月

2017年

1月

2016年

1月│ 3月│ 6月│ 7月│ 12月

2015年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 10月│ 11月

2014年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2013年

4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月