徳間ジャパンコミュニケーションズは27日夜、竹島宏の新曲「泣きぬれて…」(8月28日発売)のヒット御礼懇親会を、東京・外苑前の青山プラチナカフェで開いた。
演歌・歌謡界のイケメン竹島が、デビュー13年目、36歳で大きく前進。セールスは自己最速で3万枚突破、有線やカラオケも好調。この日関係者約60人が祝福、さらなる応援を約束した。
竹島は各テーブルをまわって懇親を深め、最後に歌声を披露。「こういった会を開いていただくのは初めて。本当に嬉しい。デビュー当時から応援していただいている皆さんの顔が見えて…」と感極まった。
前作まで「うたかたの風」「北旅愁」「はぐれ橋」と3作連続で本格演歌を歌って新境地を切り開き、続く16枚目シングルとなった「泣きぬれて…」。最も得意な三連のミディアムバラード。
「色んなタイプの歌を歌わせていただいてきて、こういう作品を探していたんだなと。デビュー当時と同じような気持ち。それをファンの方も感じとってくれたのでは」と生き生き語った。
「いつまでもキラキラした竹島宏を見てもらわないと。これからも大ヒット目指し頑張っていきます」と力を込めていた。