元プロボクサーの歌手、山崎ていじが18日、神戸ポートピアホテルでIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチに挑んだ帝里木下(ているきのした)選手を応援。控室を訪れて激励、リング上でヒット中の新曲「昭和男唄」(2月26日発売=日本コロムビア)などを熱唱した。帝里選手は惜しくも敗れたが、刺激をもらい「歌の世界でチャンピオンベルトを必ずとります」と語った。
山崎は、帝里選手が所属する千里馬神戸ボクシングジムの千里馬啓徳会長、現在タレントのトミーズ雅と79年の西日本新人王を争った仲。この日は3人で帝里選手へ向けアリスの「チャンピオン」を歌った。