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『リノから来た男』LAの映画祭でグランプリ

【FREE】『リノから来た男』LAの映画祭でグランプリ

2014年06月24日
 北村一輝出演の映画『リノから来た男(仮題)』(製作:イレブンアーツ)が、19日まで開催された第20回ロサンゼルス映画祭のコンペティション部門でグランプリを獲得した。

 同作は、日本人の女性作家がサンフランシスコを旅行した際に、不思議なカリスマ性を持った旅行者と、小さな街の保安官らと共に、殺人事件に巻き込まれるという内容。監督はデイブ・ボイル、出演は藤谷文子、北村一輝など。日本での公開は未定。受賞結果を受けて、監督らが次の通りコメントを寄せた。

デイブ・ボイル監督 この映画祭の中で得た経験は非常に素晴らしく、これ以上のものになるとは思ってもいませんでした。

藤谷文子 憧れの映画祭でグランプリ受賞ということで、まだ驚きと喜びの渦の中にいます。日本のみなさんにご覧になってもらえる日が待ち遠しいです。

北村一輝 上映作品のセレクションに定評があるロサンゼルス映画祭でのグランプリ受賞の朗報、そしてこの作品に参加できた事を心から嬉しく思います。何よりデイブ監督に賞賛を贈ります。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。