『ラスト～』藤岡弘、らアクションイベント

　ショウゲート配給『ラストミッション』は２１日より新宿バルト９ほか全国公開されるが、公開直前アクションイベントが１８日、東京都江東区のディファ有明で藤岡弘、と菊地亜美をゲストに行われた。

　同作はマックＧ監督、リュック・ベッソン脚本、ケヴィン・コスナー主演によるアクション作品。コスナーが凄腕のＣＩＡエージェントながら娘には手を焼く不器用な男を演じており、ＣＧを使わない本格アクションが見所の一つ。
イベントでは、藤岡が自身の運転による危険なカーアクションや立ち回りを披露。菊地は、劇中の女スパイ（アンバー・ハード）ばりのセクシー衣装で登場した。藤岡は「男の責任や使命、命をかけて家族を守るなど、男として考えさせられる、学びのある映画だった。仕事や親子愛もある大人の映画であり、男が観たら、きっと自分とオーバーラップすると思う」とコメントした。

　なお同作では、コスナーと同世代で、娘を持つ父親でもある関根勤、具志堅用高、蛭子能収の３人が主役になりきった特別ポスターが制作された。実際の映画のポスタービジュアル（職業、スパイ。弱点、１６歳の娘。）になぞらえ、それぞれの職業と弱点が書かれている。新宿バルト９や東京メトロ新宿駅で掲出中。