テイチクエンタテインメントより今年3月19日にリリースした最新曲「ふるさとの空遠く」が好評の歌手、松原健之が14日、東京・有楽町のよみうりホールでコンサートを開催。オリジナル曲の他、テレビ番組で歌唱し反響の多かった美空ひばり「悲しき口笛」や野口五郎「甘い生活」、布施明「君は薔薇より美しい」、アンドレア・ボチェッリ「愛の旅(Con Te Partiro)」などのカバーを披露。約2時間のステージで全19曲、アンコール2曲を熱唱し澄んだ歌声で1100人のファンを魅了した。
この日は5月24日に地元・静岡を皮切りにスタートした、全国4カ所を巡るコンサートツアーの東京公演(2カ所目)。ツアーは6月29日金沢公演、7月12日札幌公演(ファイナル)と続く。
松原は2005年に「金沢望郷歌」でデビューし、これまでシングル11枚、アルバム7枚、DVD3枚をリリース。今年9月にはデビュー10周年を迎える。