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こまどり姉妹、ラー博のラーメン完食の意気

【FREE】こまどり姉妹、ラー博のラーメン完食の意気

2014年04月29日
こまどり姉妹、ラー博のラーメン完食の意気 こまどり姉妹、ラー博のラーメン完食の意気

 デビュー55周年の演歌デュオ、こまどり姉妹が27日、18年ぶりの新曲「こまどりのラーメン渡り鳥」(3月19日発売=日本コロムビア)を、新横浜ラーメン博物館でアピールした。

 76歳の双子姉妹が大好きなラーメンに人生をなぞらえたラーメン人生歌。ラーメンの聖地、通称ラー博で精力的に3カ月連続キャンペーン。「このラーメン博物館はオープンの日から新幹線で来まして、ずいぶん並んで入った思い出があります」(姉・栄子)、「4~5回来てますよ」(妹・敏子)と言う。「店内も昔の浅草みたいな感じですね」(栄子)とも。

 初回は、館内の店舗「IKEMEN HOLYWOOD」とコラボ。店長ジミー・ヘブンさんが作った替え歌「こまどりのラーメ渡り鳥~IKEMEN HOLYWOODバージョン~」を観客とともに歌唱し楽しませた。

 新曲のほか、代表曲「ソーラン渡り鳥」などで約500名を沸かせ、「こんなに皆さん来ると思ってなかったから、あまり化粧もしてこなかったの」(敏子)と笑わせるなど健在。栄子は「18年ぶりにいただいた新曲ですから、大事に歌っていきたい」、敏子は「お姉さんと身体が続く限り歌っていきたい」と意気込んだ。

 ラーメンについては「本当に毎日食べてます。牛と豚と鳥は3日ずつ、置き換えて食べてます」(敏子)と言い、5月、6月と続くこのイベントで「一軒ずつ、全部食べたい」(敏子)と語っていた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。