閲覧中のページ:トップ > 音楽ニュース >

小金沢昇司、新曲「昭和の花」発表イベント

【FREE】小金沢昇司、新曲「昭和の花」発表イベント

2014年04月09日
小金沢昇司、新曲「昭和の花」発表イベント 小金沢昇司、新曲「昭和の花」発表イベント

 3月26日にキングレコードから新曲「昭和の花」を発売した演歌歌手・小金沢昇司が5日、東京・新宿区のジェントリーホールでファン限定100人を招待した新曲発表イベントを行なった。

 今年、デビュー以来約30年を過ごした師匠・北島三郎のもとを卒業し、2月4日に新事務所「ジャパンドリームエンターテイメント」を設立。「昭和の花」は、新事務所設立後初のシングルということで気合十分。

 挨拶に立った小金沢は、ファンの前であらためて新事務所設立を報告。

 「いろいろ大変なことはありますけど、僕自身がしっかり頑張らないと、みんなを引っ張っていくことができないので、とにかく頑張っていくだけです」と決意を述べ、新曲「昭和の花」とカップリング「君の涙は俺がふく」「ありがとう…感謝」を熱唱した。

 今回の新曲の衣装は、自身初の着物姿。「この着物は僕自身がデザインしたものです。曲を聴いてもらうだけでなく、目で見て楽しんでいただきたいと思いました。黒地に赤い牡丹の花を入れています」。

 新曲「昭和の花」は、昭和の時代の女、酒、そして友について歌った、じっくり聞かせる歌。「タイトルは昭和ですが、時代が変わっても、人の心は変わらないと思います。おかげさまで好評を頂いており、これをヒットさせて、応援して下さるファンの皆さん、そして北島師匠に恩返しをしたい」とヒットを誓った。会場には、同じ事務所所属の半田浩二、宍戸マサルなども応援に駆けつけた。

 5月2日には、俳優として主演したVシネマ「兄弟挽歌」DVD(オールイン エンタテインメント)が発売される。「歌手とはまた違った小金沢の姿を見ていただけると思いますので、ぜひ見てください」とPRした。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。