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増位山太志郎、歌の世界では横綱を目指す

【FREE】増位山太志郎、歌の世界では横綱を目指す

2013年12月05日
増位山太志郎、新曲「夕子のお店」出陣式 増位山太志郎、新曲「夕子のお店」出陣式

 現役時代は大関として活躍、引退後は親方に転身し後進を育て、今年11月の九州場所を最後に日本相撲協会を定年退職した歌手・増位山太志郎(ゴールデンミュージックプロモーション)の新曲「夕子のお店」(11月20日発売=テイチクエンタテインメント)出陣式が4日、東京・港区の明治記念館「鳳凰の間」で行われた。ディーラー、マスコミなど業界関係者が多数詰めかける中、国学院大学全学応援団&チアリーダー「チームスパーク」からエールを送られた増位山は「相撲界では大関にまでしかなれなかったが、歌の世界では横綱を目指して頑張りたい」と抱負を語った。

 新曲「夕子のお店」は、増位山の代表曲「そんな夕子にほれました」(1974年)の主人公・夕子のその後の姿をテーマにした作品。「しっとりとした哀愁漂う、昭和の匂いのする曲になりました」(増位山)。

 出陣式で増位山は新曲「夕子のお店」とカップリング曲「女のきもち」を披露した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。