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『フランケン~』点灯式に木村カエラ登場

【FREE】『フランケン~』点灯式に木村カエラ登場

2012年11月22日
『フランケン・ウィニー』、木村カエラとハリセンボンが点灯式 『フランケン・ウィニー』、木村カエラとハリセンボンが点灯式

 12月15日(土)より公開されるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『フランケンウィニー』の公開を記念して、本作のインスパイア ソングを手掛けた木村カエラ、日本語吹き替え版で声優を務めたハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるからが20日、 “ドンピカリガッシャン” クリスマスツリー点灯式を東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行った。

 作品は、孤独な少年ヴィクターと《禁断の実験》によって甦った愛犬スパーキーとのピュアな愛が、街中に大事件を巻き起こすちょっと奇妙で心沸き立つ冒険ファンタジー。『アリス・イン・ワンダーランド』などのティム・バートン監督の最新作で、ディズニー史上、最も奇妙な白黒3Dワンダーランドが展開する。今回の点灯式は、木村の “WONDER Volt” の歌詞にちなみ命名された。木村とハリセンボンの3人は映画の世界を表現したお揃いの衣装と、お揃いのおかっぱのヘアースタイルで登場。木村は、「奇妙で可愛らしい格好を意識してきた。登場するキャラクターたちが本当に可愛い。白黒の世界でクールな作品かと思いきや、カラフルであたたかい気持ちになれる作品」と挨拶。曲作りについては、「スパーキーをみんなが好きになってくれればと思い、またヴィクターの気持ちになって、どんな思いで甦らせたのか考え、作品の世界に入り込んで作らせてもらった」と明かした。

 その後、ハリセンボンから木村に、子供聖歌隊による合唱のサプライズクリスマスプレゼントが贈られ、3人と同じ衣装と髪型の子供たちが3人登場。 “WONDER Volt” を6人で合唱した。映画を記念して作られたクリスマスツリーは、最上部に雷型のライト、枝葉にスパーキーの小さなヌイグルミが沢山ついている特別仕様。点灯用に用意されたスイッチを渡された木村とハリセンボンは、「ドンピカリガッシャン!!」の掛け声と共にツリーに灯を灯した。最後に木村は、「寂しい物語と思いきや、希望や喜びとかいろんなものが伝わってくる作品」とアピールした。

 

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。