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『ゴーストライダー2』で火の用心祈願

【FREE】『ゴーストライダー2』で火の用心祈願

2012年11月21日
 松竹、ポニーキャニオン配給『ゴーストライダー2』のイベントが19日、東京・港区の愛宕神社で行われた。

 同作品の主人公ゴーストライダー(ニコラス・ケイジ)は、地獄の炎に包まれたバイクに乗って悪と戦うマーベル・コミックのヒーロー。この燃焼系ヒーローを宣伝するにあたり、時節柄、「燃える、燃える」を宣伝文句に使うことに対して無神経にならないようにしたいという思いから、火の神様を祀る愛宕神社で大ヒットと火の用心を祈願した。

 当日は、主人公の姿(燃えるドクロ)をイメージしたドクロのヘルメットをかぶった配給・宣伝スタッフらが神社に集結。映画に登場するバイク、YAMAHAのVMAXに乗ったゴーストライダーズメンバーも颯爽と登場する中、ドクロの一団は11月23日発売の “火の用心” 劇場前売券とともに祈祷を受けた。

 祈祷を行った神職の半田裕明さんは「今回は火に関係する映画ということで、ご縁があったのかなという感じ。ニコラス・ケイジさんが、色々と(借金で)大変だということで、火の車も鎮まればという気持ちも込めた」とコメント。また、祈祷を受けた石山成人宣伝プロデューサーは「燃焼系ヒーローだからこそ、ゴーストライダーが率先して火の用心を呼びかけないといけないと思ったので、これでひと安心。あとは映画がヒットしてくれれば、言うことはない」と語った。2013年2月8日(金)全国公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。