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3D映画映像に関する世界初の書籍等発売

【FREE】3D映画映像に関する世界初の書籍等発売

2012年11月09日
 2冊のユニークな映画本が、出版されている。1冊は、11月1日発売の「3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀」(ボーン・デジタル刊、価格3990円=税込)。3D映画映像に関する世界初の書籍で、700本を超える3D作品が完全網羅。800点を超えるビジュアルも満載で、全650ページに及ぶ大書。もう1冊は、9月28日発売の「映画撮影監督が選ぶオールタイム外国映画ベストテン」(AC Books刊、価格1400円+税)。日本の撮影監督23人が、オールタイムの外国映画のベストテンを選んでいるもので、各々、撮影監督になった理由を語るなど、自身のキャメラマン人生も振りかえるものになっている。

☆「3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀」(著者・大口孝之、谷島正之、灰原光晴)
▽第1章:「HISTORY★ヒストリー 3D映画・映像史」(映像ジャーナリスト/3D評論家=大口孝之)
▽第2章:「CREATIVE★クリエイティブ 3D映画・企画製作」(アジア圏初の3D映画製作者、プロデューサー=谷島正之)
▽第3章「TECHNOLOGY★テクニカル 3D映画・映像技術」(IMAGICAのスーパーバイザー=灰原光晴)

☆「映画撮影監督が選ぶオールタイム外国映画ベストテン」
▽ベストテン選考者=芹澤明子、石坂拓郎、稲垣涌三、上野彰吾、沖村志宏、加藤雄大、兼松凞太郎、川上皓一市、釘宮慎治、阪本善尚、佐光朗、佐々木原保志、柴主高秀、仙元誠三、高間賢治、中野稔、中堀正夫、鍋島淳裕、浜田毅、原一民、藤澤順一、柳島克己、柳田裕男、山崎裕、山本英夫、渡部眞の各氏
▽特別インタビュー=上田正治氏に聞く
▽同=前田米造氏に聞く
▽対談①=仙元誠三氏×佐光朗氏
▽対談②=大林宣彦監督×阪本善尚氏
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。