5月20日(金)より全国ロードショー/3D同時公開されるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」のジャパン・プレミアが17日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。日本初となるこの試写会には、日本人として唯一本作に出演している松崎悠希をはじめ、金子昇、西城秀樹、釈由美子(=写真)、土屋アンナ、前田美波里さん、マリアンとERICA親子、横山めぐみら日本の著名人たちも多数来場した。
本編上映前には、主演のジョニー・デップからこの日のためだけに届けられた日本のファンへの特別映像が上映され、「プレミアにお越しの皆様、こんにちは。その場に行けずとても残念ですが、日本の皆さんに心からの愛と励ましを送ります。映画を楽しんで下さいね。ガンバレ、ニッポン!」とコメント。試写会開始前には、ジョニーをはじめとするパイレーツのスタッフ・キャストが現在の日本にエールを送るために作った横断幕に、来場ゲストもメッセージを記入する予定だったが、フランス、シャルル・ド・ゴール空港にて発生した航空運送会社のストライキにより、横断幕の到着がジャパン・プレミアに間に合わないというハプニングが発生。来場ゲストは、急遽、日本で作られた新しい横断幕に、日本を応援するメッセージを記入。このジャパン・プレミア用に作られた日本の著名人のメッセージが書かれた横断幕も、後日、遅れて届くジョニーたちのメッセージとともに、東北地方の劇場に届けられる予定。