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佐々木興業、全国劇場に義援金箱を設置

【FREE】佐々木興業、全国劇場に義援金箱を設置

2011年03月18日
 佐々木興業は17日、全国のシネマサンシャインにおいて義援金箱の設置を決めた。義援金は日本赤十字社へ寄付し被災地へ届けてもらう。期間は3月19日~4月30日(延長の可能性あり)。同社グループも、東日本大震災により、シネマサンシャイン土浦をはじめ映画館設備に甚大な被害を受けている。対象劇場は、池袋、平和島、松戸、茂原、沼津、かほく、大街道、衣山、エミフルMASAKI、重信、大洲、今治、北島。なお、土浦と岩井の2劇場については、営業再開時より設置する。

 同社は併せて、収益の一部を復興支援への義援金として、日本赤十字社に寄付する。震災当日の3月11日から1ヶ月間、全国のシネマサンシャインに来場した観客1人につき100円を寄付する。16日時点での360万7400円は、17日付で「日本赤十字社 東北関東大震災義援金」口座へ振り込んだ。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。