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「ツーリスト」、J・デップら来日会見

【FREE】「ツーリスト」、J・デップら来日会見

2011年03月04日
「ツーリスト」来日会見.jpg ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給「ツーリスト」の主演俳優ジョニー・デップとフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の来日記者会見が3日午後、東京の六本木アカデミーヒルズ49タワーホールで行われた。

 作品は、ハリウッドを代表する人気スター、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの初共演で、パリ、ヴェネチアを舞台に描く、華麗でセクシーな極上ミステリー。「善き人のためのソナタ」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したドイツ人のドナースマルク監督がメガホンをとった。共演はポール・ベタニー、ティモシー・ダルトンほか。3月5日(土)よりTOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー。なお、会見には女優の真矢みきが駆け付け、花束を贈呈した。(写真は、左よりデップ、真矢、トナースマルク監督)

▼J・デップ オファーが来た時には監督の「善き人のためのソナタ」を何回も見ていたし、アンジーの作品も見ていたからファンだった。それに役も非常に興味深く、フツーの人を演じることで、これまでと違う面を出せるのではないかと思った。監督と話し合って、超フツーの人はもしかしたらちょっと狂気な面もあり、人間のフツーさがどういうものか追及してみようと思った。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。