マインドベース調べによる、地上波テレビ(東京:6局)における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」(11/22~28)がまとまった。このランキングは各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自「露出ポイント」(暫定)に換算、露出量を測定したもの。
首位「ノルウェイの森」は、原作者・村上春樹の母校である早稲田大学で行われた完成披露会見やジャパンプレミアの様子が各局の情報番組で取り上げられ、主演の松山ケンイチや菊地凛子のコメントが放送された。11月23日(祝)の“ミヤネ屋”ではロケ地・神戸の様子が約6分間にわたって紹介された。僅差の2位は「武士の家計簿」。NHK“おはよう日本”での特集放送をはじめ、各局の情報番組で主演の堺雅人や仲間由紀恵のインタビューが露出した他、テレ朝では特集番組が放送された。3位「~ヤマト」は、TBSで“映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ナビ”と題した特集番組と、その1分版と1分30秒版の短縮版を放送。フジ“僕らの音楽”やTBS“アカデミーナイト”で特集が組まれた。
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