ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントから18日にブルーレイ&DVDが発売される『ダンスウィズミー』が、第4回マカオ国際映画祭で5日上映され、矢口史靖監督、出演の宝田明がレッドカーペットに登場。開会セレモニーのあとに上映が行われ、2人が舞台挨拶した。
矢口監督は「この映画は日本公開は夏でした。でも今回のマカオをはじめ、さらにいろんな国で、たくさんの人に観ていただきたいと思っています。面白いと思ったら、できるだけ拡散してください」と挨拶。続いて宝田は中国語で挨拶し、「私は今年で85歳です。もともとハルビンで12年間暮らして帰国しましたので、ハルビンは私の第二の故郷なんです」と話すと、年配の観客から「おお~!」という声が挙がった。上映が終了したあとには、映画と矢口監督に温かな拍手が贈られた。