過去最高の6万9千人動員、コミコンレポート
2019年11月29日
今年で4回目となるポップカルチャーの祭典「東京コミコン2019」(主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会)が、11月22日(金)~24日(日)に幕張メッセで開催された。今回は3日間ともあいにくの悪天候だったが、合計来場者数は6万9731人と、昨年を6千人以上上回り、最高記録を更新。第1回(2016年)の3万2千人から倍以上の規模となり、人気が急拡大している。
今回もスター・ウォーズ&マーベルをはじめ、ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、ホットトイズ、バンダイ、僕のヒーローアカデミア、スカパー!などがブース出展。それぞれユニークなフォトスポットの設置やコミコン限定アイテムの販売などを行い、各ブースに長蛇の列ができた。会場のスタッフによると、スター・ウォーズ&マーベルのショップへの入場は最長で2時間待ち、SPEのスパイダーマンと一緒に合成で写真を撮れるフォトスポットでは1時間30分待ちという混雑ぶりだったという。……