松竹メディア事業部発売『虹色デイズ』のブルーレイ&DVD発売記念トークイベントが9日、都内で行われ、飯塚健監督と出演の横浜流星が登場した。
2人は、豪華BD&DVDに収録される未公開映像のうち、お気に入りのシーンを上映しながら紹介。「下駄箱の前でスキップするなっちゃん(佐野玲於)を見送る、つよぽん(高杉真宙)、恵ちゃん(横浜流星)のシーン」は、クランクイン初日に撮影されたが、その後に繋がるシーンの関係でカットされたという。しかし、改めて映像を観た監督は「切らなくても良かったかな、と今観て思った」とポツリ。最初の撮影シーンなので思い入れがあるという横浜も「ちょっと入れてほしかったですね!」と話した。
話題は2人が5年前に出会った頃に遡り、監督は横浜が当時「俳優として(今後)やっていくかはわからない」と話していたことを明かし、横浜も「この仕事1本でやっていくとは決めていなかった」と振り返りつつ、「色んな作品をやらせてもらっていて、芝居の楽しさを知り、2018年は主演をやらせて頂く機会も多くて、作品を背負う責任感、現場での在り方を考えるようになった」と感慨深げに語った。
なお、会場ではキャストサイン入りグッズが当たる抽選会も実施。貴重なプレゼントの数々に、会場は大いに盛り上がった。BD&DVD発売中。