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ロングライド3作品GG賞候補、名優引退作も

【FREE】ロングライド3作品GG賞候補、名優引退作も

2018年12月08日
 ロングライド配給の3作品が、第76回ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。

 クリスチャン・ベール主演、アダム・マッケイ監督、ブラッド・ピット製作の『VICE(原題)』が、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)など最多6部門でノミネート。一躍アカデミー賞の有力候補に躍り出た。そして、このほど邦題は『バイス』に決定。4月に公開される。

 『ムーンライト』で作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督の最新作『ビール・ストリートの恋人たち』(2月22日公開)は、作品賞(ドラマ部門)など3部門でノミネート。助演女優賞で選出のレジーナ・キングは、ナショナル・ボード・オブ・レビューや、NY、デトロイト、ワシントンDCの各批評家協会賞などでも助演女優賞を獲得している。

 ロバート・レッドフォードの俳優引退作『THE OLD MAN&THE GUN(原題)』は、レッドフォードが主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)で選出。現在82歳の彼が、引退作で受賞を果たすか注目される。日本では来年夏にTOHOシネマズシャンテほかで公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。