日本クラウンは17日、新人歌手・中澤卓也のデビュー発表会を東京・中央区のHIT STUDIO TOKYOで開催した。
中澤はミラクルボイスの異名を持つ新潟県長岡市出身の21歳。小4~高1まで地元・長岡でカートレースに打ち込み、歌手とレーサー2つの夢を追いかけていたが、高2の時に「NHKのど自慢」に出場、チャンピオンを獲得したことがきっかけで本格的に歌の道に進出。15年開催の「日本クラウン新人オーディション」で準グランプリを獲得し今回のデビューに至った。
イベント冒頭では日本クラウンの和田康孝代表取締役社長が登壇し「中澤君はとても良い声でルックスも素敵なので将来的にクラウンを代表する歌手になって欲しいと思っています」と挨拶。期待値の高さを伺わせた。
この日は1月18日にリリースとなったデビュー曲「青いダイヤモンド」など全5曲を熱唱。発表会には同曲の作曲家・田久保真見氏や作詞家・田尾将見氏も応援に駆けつけ中澤を激励した。