プレコグ調べによる、週末2日間(10月22~23日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開9週目『君の名は。』は20%近い高水準を維持し、9週連続の首位を守った。1館あたりの平均上映回数5・7回、上映1回あたりの平均座席数344・8席はいずれも調査対象作品中の最高値。
公開初週の新作は、『スター・トレック BEYOND』が2位(9・9%)にランクイン。1館あたりの平均上映回数は5・3回と『君の名は。』に次ぐ値となった。その他の新作は、『金メダル男』が5位(6・5%)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が6位(6・0%)、『バースデーカード』が10位(2・7%)。
2週目『何者』は、5・3ポイントの大幅な減少となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。