角川博、地元・広島市の松井市長を表敬訪問

松井・広島市長（右）を表敬訪問した演歌歌手・角川博(左）

　広島市出身の演歌歌手・角川博が13日、同市の松井一實市長を表敬訪問した。

　９月21日に発売した通算61枚目のシングル「広島ストーリー」（キングレコード）がオリコン初登場８位、有線問い合わせチャート１位を記録。地元広島のラジオ局、ＲＣＣラジオのヘビーローテーションになるなど盛り上がりをみせている。

　角川は「念願だった故郷を舞台にした歌を発売出来て嬉しい。曲が話題になることや、現在全国の皆さまに浸透することが故郷の観光などにも繋がってくれることを祈りながらプロモーションを頑張っています。カープと一緒に日本一を目指します」と挨拶。松井市長は「チャートも好調で大ヒットを期待しています。今年は広島ブームとも言える年なので波に乗って頂きたい」と角川の更なる活躍に期待を寄せた。

　角川は「歌で故郷に恩返ししたい」という想いを強くしており、新曲「広島ストーリー」と共に広島県の観光プロモーション「カンパイ！広島県」の活動を応援している。また、松井市長が実行委員会の副会長を務める「ひろしまフードフェスティバル」（10月29・30日、広島城ほか）に出演が決定している。