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ファントムF『監禁探偵』“私はそういうタイプじゃないので”と夏菜

THE 初日舞台挨拶!

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ファントムF『監禁探偵』“私はそういうタイプじゃないので”と夏菜

2013年06月02日
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 ファントム・フィルム配給『監禁探偵』の初日舞台挨拶が1日、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、W主演の三浦貴大と夏菜、及川拓郎監督が登壇した。
(※上写真、左から夏菜、三浦、及川監督)

 三浦、夏菜、及川監督が現れるやいなや客席からは「夏菜可愛い!」との声がかけられるなどアットホームな雰囲気でスタート。出来上がった作品の感想を聞かれた三浦は、「2人だけの芝居だったので自分たちの演技だけで本当に大丈夫なのか不安でしたが、仕上がりを観たらイイ感じになってましたね」と回答。

 同じ質問に夏菜は、「撮影中は分からなかったけど、編集が入るとドキドキッドキドキッ!と自分の心臓も一緒に動く程、緊迫感があるのがわかりましたね」とミステリー作品としての完成度の高さをアピールした。

 撮影時のエピソードを披露する場面では、「撮影期間は短かったこともあり、思い出が圧縮されているんですよね・・・、なんか言おうと思ってたんですけど…」とたどたどしい様子の三浦に、司会者から「具体的なエピソードが一個もないですね!」とツッコまれるという意外なシーンもあり、会場を和ませた。

 一番大変だった撮影エピソードを聞かれた夏菜は、「説明セリフや論理的な話をすることが多かったのですが、私はそういうタイプじゃないので大変でした」(笑)と告白。見どころは?という質問に対して夏菜は、「ベッドの上に手錠で繋がれてそのままベッドごとエビ反りになって跳ねて移動するシーンがあるのですが、実はベットの下にスタッフがいて、ジャンプのタイミングに合わせて押し上げてくれていたんです。その頑張りを観てください」と裏話を披露した。

 フォトセッションでは、三浦と夏菜が手錠で繋がれた状態で撮影に挑むなど、タイトルにちなんで“監禁”状態を表現。最後の挨拶で、及川監督は「密室ガチンコ演技バトルと、夏菜さんの表情に注目してほしい」と答え、三浦は「画面の隅々まで伏線が詰まっている映画なので何度観ても楽しめると思います。ツイッターなどで呟いてもらえたら、続編も誰かが作ってくれるんじゃないかな」とアピールし、舞台挨拶は幕を閉じた。


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