SPE「アメイジング・スパイダーマン」、井岡選手がサプライズ登壇!
2012年07月04日
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給「アメイジング・スパイダーマン」の公開初日を記念して6月30日、TOHOシネマズ梅田にて本作3D吹替え上映終了後、先日WBA・WBC世界ミニマム級タイトル統一戦で日本人初の統一王者となった井岡一翔選手(写真左)が、スパイダーマンのマスクを着用して客席からスパイダーマンの動きを真似てサプライズ登場した。正体を明かさないまま登壇し、最大のヒントであるファインティングポーズでマスクを脱ぐと会場から拍手がわき起こった。
スパイダーマンマスク着用で登場した感想を聞かれると、井岡は「恥ずかしかったです」と照れた様子。「スパイダーマンになれるなら!」と初日のイベントを快く了承したものの、客席で待っている間、若干気づいている周囲の人に怪しいと思われている目線を感じて恥かしかったそうだが、スパイダーマンになりきった。
今までのスパイダーマンシリーズは全て観ていて、「今回の新しくなったスパイダーマンも是非劇場で観たいと!!」と大のスパイダーマン好きを公言。映画の主人公ピーター・パーカーはちょっとサエない高校生なのに対して井岡選手の素顔を聞くと、「僕もいつも言われるのがボクシングやってなさそう・・・とかボクシングをやることを意外に思われています。20代の普通の男子と変わりません」と答えた。
チャンピオンの証である、チャンピオンベルトを見たいというリクエストに答えて、スパイダーマンがベルトを掲げて登場。スパイダーマンから井岡選手へチャンピオンベルトが手渡され、改めてチャンピオンベルトを見て、「宝物です!」と一言。
最後に来場者にメッセージとして、「スパイダーマンとして過酷な運命を背負っている主人公と同様、自分もボクシング界を背負って、新たな挑戦をし続けていきたいです。応援よろしくお願いします」と締めくくった。
(C)ソニー・ピクチャーズ