ディズニー「ティンカー・ベルと月の石」、初日にファッションショー開催
2009年12月23日
(写真、左から3人目が木下優樹菜)
ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン配給「ティンカー・ベルと月の石」が、12月23日(祝・水)に全国161館で公開され、メイン館である新宿ピカデリーにて応援隊長・木下優樹菜による舞台挨拶イベントが実施された。
「チョリーッス!!」と元気よく登場した木下優樹菜は、「ティンカー・ベルの応援隊長は優樹菜しかいない思います!」とさっそく、ティンカー・ベル好きをアピール。世界一有名な妖精ティンカー・ベルはものづくりの妖精だが、木下は何の妖精かと聞かれ、「どうしようかな…あっ、眠りの妖精!優樹菜は、どこでも寝れるから」と語り、会場を和ませた。
本作ではティンカー・ベルの衣装が新しくなるのも見どころの一つで、“ティンカー・ベルの新たな服装”をキーワードに本作の一大キャンペーンとして、10月13日~11月30日まで「コスチューム・デザイン・コンテスト」を実施。839通の応募が寄せられ、本国アメリカのスタッフも含めた厳選なる審査の結果発表が行われた。今回、コンテストの特別審査員も務めた木下は、沢山のかわいいデザインが集まり、それを多くの人に見てもらいたい、そんな気持ちから公開初日のファッションショーをプロデュースした。
ファッションショーは、優秀デザインを実際に身にまとった、かわいらしいちびっ子モデルたちが登場し、ティンカー・ベルの新しい衣装を披露。ベストデザイン賞は千葉県に住む親子。木下から世界で一枚しかない、この日のためにディズニーのアニメーターによって書かれたイラストを授与された。
ベストデザインを含む5つの個性的な新しいティンカー・ベルの衣装。その中の一つは木下が実際にデザインしたもので、それを見た彼女は「超かわいい!かわいい!」とかわいいを連発、興奮気味にコメントした。
衣装を着たちびっこモデルは、衣装着た感想を、「とてもかわいい衣装が着られて嬉しいです。今日は木下さんよりも私の方がかわいいと思います」と木下にかわいさをアピール。それに対し木下は、「そうきたかー。でも、私も負けないもんね」と言いながらも、ちびっこモデルにタジタジの様子だった。
最後に、「一人では誰も生きてけない、友情の大切さを伝える、とても良い映画です。みなさん見てくださいね!」と木下は見どころを語り、締めくくった。