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松竹「宇宙戦艦ヤマト2199」、“改めてその偉大さを感じた”と出渕監督

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松竹「宇宙戦艦ヤマト2199」、“改めてその偉大さを感じた”と出渕監督

2012年04月09日

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 松竹配給「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章」の初日舞台挨拶が7日、東京の新宿ピカデリーで行われ、出渕裕監督(写真中央右)、沖田十三役の菅生隆之(同左)に加え、森雪をイメージしたセクシー衣装の芹那(同真中)がゲストで登壇した。

 本作は、元祖アニメブームの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」(1974年に読売テレビ系列にて放送)テレビシリーズ第1作をベースに、新たなスタッフで制作する完全新作テレビアニメーション。出渕監督は、「『宇宙戦艦ヤマト2199』は4年前からやってきた作品です。最初は初日を迎えることができるか不安でしたが、多くのスタッフの尽力で無事に本日の初日を迎えることができました。戦艦大和が沈没したのと同じ4月7日から上映が始まるのも何かの縁かと思います。38年前のオリジナルのヤマトは、私がこの仕事をするきっかけになった作品でもありますし、今回『ヤマト2199』を作りながら、改めてその偉大さを感じました。そして、この『ヤマト2199』も38年前のヤマトのファンを裏切ることなく、若い人にも楽しんでもらえるというバランスを持った作品となっています。ヤマトの旅と同じように、『ヤマト2199』の第七章までの旅もまだ始まったばかりです。最後まで高いクオリティの作品をお届けできるように頑張りますので、これからもヤマトをよろしくお願いいたします」と挨拶。

 菅生は、「声優陣もヤマトが公開されるこの日を待ちわびておりました。半年前に沖田役のオファーを頂いてから、周囲からは艦長の役は大変だぞとプレッシャーをかけられたり、『ヤマト、発進!』のセリフを言ってくれと何度も言われたりしました。第2章では、宇宙で戦う迫力のあるシーンが続くので、沖田の『撃てー!』というセリフも何度も出てきます。艦長としては、芹那さんにも是非今後ヤマトに乗艦して頂きたいですね。38年前に先輩たちが作り上げたヤマトを、今度は私たちが歴史に残るような作品にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と抱負を語った。

 芹那は3月31日にSDN48卒業したばかり。新たなステージへ進む自分へ「芹那、発進!!」と沖田艦長役の菅生へ応援セリフおねだりし、満面の笑みを浮かべていた。


4月7日より新宿ピカデリー他、全国10館にて第1章(約50分)上映開始。
(C)2012宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会

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