閲覧中のページ:トップ > 文化通信バラエティ > THE 初日舞台挨拶! >

IMJE+エイベックスE「女の子ものがたり」、“ひまわり畑”を再現

THE 初日舞台挨拶!

最新記事

IMJE+エイベックスE「女の子ものがたり」、“ひまわり畑”を再現

2009年08月29日

(C)2009西原理恵子・小学館/「女の子ものがたり」製作委員会
 
 IMJエンタテインメント/エイベックス・エンタテインメント配給「女の子ものがたり」が8月29日公開初日を迎え、東京・渋谷のシネクイントでは、主演の深津絵里、原作者の西原理恵子、大後寿々花、福士誠治、波瑠、高山侑子、そして森岡利行監督が勢ぞろいし、初日舞台挨拶を行った。
(写真、左から森岡監督、福士、西原、深津、大後、波瑠、高山)

 深津は「とにかく原作に出会えたことが幸せで、しかも映画に参加できたのはラッキーで恵まれていると思います。演じる上では原作の素晴らしさを少しでも損なわないように気をつけましたが、西原先生のご自宅にもお邪魔して、どんな生活をして、どのようにして漫画を描いているかを見学させてもらいました」と明かし、「今日から映画がどのような道を辿るか楽しみです。皆さんのお顔を拝見したら、映画を気に入ってくれたのかなと安心しました。もしよかったらまた観に来て下さい」と挨拶した。

 森岡監督は「夏休み最後の週末に『女の子ものがたり』を選んでくれてありがとうございます。僕は脚本家としても活動していますが、自分が書いたドラマの視聴率が悪かったりすると落ち込みます。でも、誰か1人でも応援してくれる人がいれば頑張れるので、そういった気持ちを込めて(原作にはないシーンを)追加しました。また、西原先生の『上京ものがたり』の先の世界を描きたくて書きました」と理由を語った。

 そして、西原は「原作を何年前に描いたのかすら忘れてしまったのですが(笑)、また新しい視点で観ることができて幸せでした。原作は、みっともない青春を描きたくて描きましたが、女優さんたちが頑張ってくれたので凄く良かったと思います。女優さんには、なかなか話してくれない方が多かったのですが、深津さんは沢山話しかけてくれました。若いのにしっかりしていて、『さすが叩き上げの方だなぁ』と思いました。初の汚れ役をありがとうございました(笑)』と会場の笑いを誘った。
なお、公開を心待ちにしていた観客への御礼の気持ちも込めて、劇場来場者には“ひまわり”をプレゼント。200人の観客と一緒に、映画のラストシーンで描かれる、さわやかでどこか懐かしい“ひまわり畑”を再現し、それをバックにフォトセッションを行いました。

過去のタイトル一覧

2014年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 10月

2013年

1月│ 2月│ 3月│ 5月│ 6月│ 7月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2012年

1月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2011年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 10月│ 11月│ 12月

2010年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2009年

4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月