閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

元おニャン子の新田が30周年前に舞台初主演

【FREE】元おニャン子の新田が30周年前に舞台初主演

2014年08月27日
 元おニャン子クラブの新田恵利が舞台初主演することになった。劇団マツモトカズミの第4回公演「結婚の偏差値Ⅱ〜DEAD OR LIVE〜」(後援=文化通信エンターテインメント)で主演するもの。新田の舞台出演は04年に出演したミュージカル「アルプスの少女ハイジ」以来10年振りだが、今回は本格的舞台だ。共演はAKB48の永尾まりやや元アイドリング!!!の森田涼花、そして元SDN48の穐田和恵ら。おニャン子クラブ、AKB48、そしてアイドリング!!!、SDN48のアイドル・グループが揃い踏みする。公演は9月10日から23日まで東京・西新宿の新宿村LIVE劇場で全10公演を予定している。

 元おニャン子クラブの新田恵利がデビュー30年を前に舞台に初挑戦することになった。大手ドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者・松本清氏の孫で“小泉チルドレン”の1人だった元衆議院議員・松本和巳氏が主宰する「劇団マツモトカズミ」の舞台公演で主演に抜擢されたもの。

 舞台はアイルランドの首都ダブリンの郊外にある大きな邸。ここに5人の若い女性が1人の女に連れられて来るところから物語は始まる。5人の若い女性はアイルランドの資産家と結婚するために、ある組織が送り込んだ精鋭の花嫁候補で、新田は組織の最高権力者の役に抜擢された。舞台は赤裸々なガールズトークあり笑いありの波乱に満ち溢れたストーリー展開になっていると言う。

 前述者の他にTBS「王様のブランチ」でも活躍中の太田希望、ファッションモデルで人気の小池唯や椿姫彩菜、尾花貴絵など注目女優らが勢揃いする。

 さらに、ものまねタレントでお嫁さんにしたい芸人No1のおかもとまりがスタッフとして参加し、劇団プロデュースのアシスタントを務めるのも「舞台の魅力になるはず」と松本氏。

 脚本は映画『感染列島』『余命1ヶ月の花嫁』などを手掛けた松田環が書き上げ、音楽はTUBEの前田亘輝、春畑道哉が中心となって活動している音楽プロジェクトPIPELINE PROJECT(パイプライン・プロジェクト)が担当する他、主題歌は元SURFACEの椎名慶治が書き下ろすことになっている。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。