9月27日(土)公開のエスピーオー製作・配給『アキラNo.2』の完成披露試写会が15日(火)、東京のシネマート六本木にて開催され、主演の小澤亮太ほか、共演の城戸康裕、五十嵐麻朝、吉村典久監督が登壇した。
本作は、不良の巣窟である陸山高校のナンバーズと呼ばれる最強軍団の“No.2”であるアキラが、学校の“No.1”になるべく奮闘する成り上がり異色ヤンキー映画。マンガ原作である本作のオファーを受けた時、そして原作を読んだ時の感想を聞かれると小澤は、「最初に表紙を見た時は、普通のヤンキーもので、アクションを多くやれるぞと思っていたのですが、蓋を開けてみるとコメディ要素がたくさんあったので驚きました。今までにはないタイプの役でしたが、原作が本当に面白かったので、何度もマンガを読み返して撮影に挑みました」と、原作を賞賛するとともに、役に対する熱い気持ちを語った。