プレコグ調べによる、週末2日間(6月21~22日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
15週目『アナと雪の女王』は小幅な減少にとどまり、首位を守った。上映1回あたりの平均座席数は346・7席と非常に高い水準を維持している。
初週作品はトップ10内に4作品がランクイン。『300〈スリーハンドレッド〉帝国の進撃』が11・6%を獲得し、初週作品で最高の2位に入った。そのほか、『超高速!参勤交代』が4位(7・0%)、『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』が6位(3・9%)、『ラストミッション』が9位(3・8%)だった。
洋画作品が1位から3位までを占めた。2週目『春を背負って』は4・4ポイント減(11・1%→6・7%)となり、大きくシェアを落とした。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。