プレコグ調べによる、週末2日間(5月31日~6月1日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
12週目『アナと雪の女王』は、依然として20%近い高水準を維持している。
初週作品は、『X‐MEN:フューチャー&パスト』『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』『MONSTERZ モンスターズ』が10%前後で並んでいる。いずれの作品も1館あたりの平均上映回数は5回強、上映1回あたりの平均座席数は約200席で、数値には差がない。
トップ10圏外には、『劇場版 ゆうとくんがいく』が14位(1・7%)、『薔薇色のブー子』が19位(1・3%)に入った。
2週目『青天の霹靂』は、6・0ポイントの大幅な減少となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。