プレコグ調べによる、週末2日間(3月22~23日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『アナと雪の女王』はほとんど落ちがなく、首位をキープした。1館あたりの平均上映回数は、対象作品中で最高値となる8・1回の高い水準を維持している。
また、初週4作品がトップ10内に入った。その中で『神様のカルテ2』の数値が最も大きく10%超を獲得。1館あたりの平均上映回数は5・5回に達したものの、上映1回あたりの平均座席数は226・3席とやや低い水準にとどまった。初週の洋画では『LIFE!』が8・0%となり、同じく初週の『ウォルト・ディズニーの約束』『ローン・サバイバー』の2倍以上を記録した。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。