演歌歌手・川崎修二が、きょう26日に徳間ジャパンコミュニケーションズよりデビュー10周年記念シングル第2弾「雪国列車」をリリース。25日に東京・八重洲 HIT Studio Tokyoで記念コンサートを行い披露した。
兵庫県尼崎市出身で、神戸市の事務所・オフィス46に所属、関西拠点に10年頑張ってきた。今回初めて東京コンサート。「10人でも15人でも集まってもらえたらと思ったら、こんなにたくさん…」と各地から集ったファンに感謝を込め熱唱した。 叶弦大氏の内弟子を5年務めた後、清朗(すがあきら)氏の付き人として演歌旅を1年間続け2003年にデビュー。「雪国列車」がちょうど10作目になる。
女性のハートに響く新しいイメージの修二節。別れた女性が北の町で苦労している噂を聞き、再び迎えに行く男性の気持ちを歌う。ファンからは黄色い歓声もあがった。カップリング曲は「神戸の夜」で、こちらも「A面でもおかしくない」と自信作。ほか、同じ事務所の黒川英二とのデュエットも交え全10曲で沸かせた。