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徳間、松前ひろ子 新曲「片恋文/ひろ子抄」発表会開催

【FREE】徳間、松前ひろ子 新曲「片恋文/ひろ子抄」発表会開催

2026年05月22日
(左から)三山ひろし、松前ひろ子 (左から)三山ひろし、松前ひろ子

 演歌歌手・松前ひろ子が21日、東京・ライブレストラン青山で両A面となるニューシングル「片恋文/ひろ子抄」(4月22日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)の発表会を開催した。

 今回のシングルは、愛弟子・三山ひろしが「中村心一(しんいち)」のペンネームで作詞作曲およびプロデュースを担当。「片恋文」は松前と彼女の最愛の夫であった中村典正さん(故人)との夫婦愛をテーマにした楽曲、「ひろ子抄」は師匠で義理の母でもある松前から感じ取った女性の強さやたくましさ、優しさを表現した楽曲となっている。

 イベントには三山もサプライズ登場。「師匠に弟子の歌を唄っていただくなんて失礼かなと思いつつ、義理の母でもあるので。お義母さんに55周年のプレゼントをしたいという思いで作りました。ファンの皆さんにも55周年の歩みを感じて頂けたら弟子冥利に尽きます」と話した。

 また松前は、この日のイベントでステージ1の大腸がんを患っていることを公表。「本来なら発売前にしていた新曲発表会なんですが、3月16日に大腸がんが見つかって目の前が真っ暗になりました。本来なら4月前にさせていただく予定だったんですが、できなくなり、どうしていいかまったくわからなくなりました」と語った。それでも「おかげさまで先生に出会え『すぐに仕事ができるようになりますから大丈夫ですよ』と言われ、4月15日に手術して22日に退院。新曲の発売日と退院日が重なって2重の喜びを頂きました」と笑顔。「遅ればせながら今回の新曲で頑張っていきたい。この作品で三山ひろしを作家としても世に送り出してあげたい」と決意を述べた。

 この日は徳間ジャパンの北島浩明社長も駆け付け、バックアップを約束。締めの挨拶を務めた嶋野典和常務取締役は、新曲のデジタル分野での好調ぶりを報告し、「発売から1カ月が経ったが、パッケージはもちろん、配信の方も非常に反応が良い。発売から26日間で(総再生回数)約1万回を突破している」と明かした。

 また、ミュージックビデオについても「すでに4万7千回視聴されている」と説明。前作「矢越岬」と比較しても「視聴回数、総再生回数、平均視聴時間の3部門で、3倍ぐらい数字が伸びている状況」と手応えを口にし、今後のプロモーションに関して「CDはもちろん、デジタルにおいてもSNSなどを活用したハイブリッドな展開を検討している」と述べた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。